10/27に参加したJETT ZWIFT Morning Race、通称JZMRはインターバル地獄でした・・・。
コースプロフィールとセッティング
出典:ZwiftPower:JETT ZWIFT Morning Race
Tour Of Tewit Wellという、距離は短めながら強烈な登りが4本あるコースを4周回となっています。
コースプロフィール見ただけで地獄のインターバルが容易に予想できる、すごく参加したくないレースですね!

うんざりするコース、苦手なコース、どちらもトレーニングに最適ですね!
ヒルクライムコースというわけではないので、特化型よりはバランス型のセッティングが向いていそうです。
さらに、登りだけではなく、しっかり下りもあるため、軽量級の私は下りで千切れてしまうことも懸念されますので、ややエアロ寄りの以下のセッティングとしました。
- Scott Addict RC
- DT Swiss ARC 62 Dicut Disc

つまり、いつも通りってことです。
レース内容
今回もAカテゴリーだけで70名以上参加と中々の人数です!
スタートダッシュは今回もやや緩めです。
JZMRのレースは心なしか他のレースに比べるとスタートが緩いことが多い印象です。

最近、スタートでは強度より速度を意識するようにしており、とにかく早く巡航速度(40~45kph)に到達させるようにすることで、結構体感的に楽です。
スタートして間もなく、1分ほどで早々に最初の登りです。
いきなり5倍じゃ全然足りなくて、6倍まで集団の強度がアップ!
あ・・・、これ絶対最後まで持たないヤツだ・・・と悟ります。
最後まで持つようなペース配分では全然集団についていけそうにありません。。。
まぁ、コースプロフィールを見た時点で予想はしていたので、開き直っていけるとこまで付いていくため、自分も強度を上げていきます。

最初の登りはなんとか集団内でこなすことが出来ました。
そして早々に2個目の登り、こちらも強度が高い高い・・・。
6~7倍で集団は進行していきます。

なんとか2個目の登りも集団に残れたと思ったのつかの間、次は3個目の登り。

予想通り、マジでインターバル地獄・・・!
3個目の登り後は、ようやく少し休む時間があったものの、早々に4個目の登りが・・・!

登りの斜度が10%に及ぶため、集団の強度もそれに従って毎回上がりまくるのでめちゃくちゃキツイ!

めちゃくちゃきついのですが、Aカテゴリーで参加していますし、開き直って最後まで持つ持たないは考えず、とにかく一つ一つの登りで千切れないように全力を尽くします。
たぶんBカテゴリーで参加してたら、レース全体を見通してとっくに千切れていました。。。
4つの登りを終えてようやく1周目終了。
意外にも先頭集団に残ることが出来ています。
レースはあと3周もあるけど・・・。
2周目、1周目より強度が落ちることを期待していましたが全くそんなことはなく、登りのたびに高強度なインターバルが続きます。



3周目、2個目の登りを終えても奇跡的に先頭集団に残れています。

足はとっくに限界ですが、とにかく登り区間はヘロヘロになりながらも踏んでいきます。
3周目3個目の登り、頑張っていたのですがついに限界が・・・!


強度を維持しきれず千切れてしまいました・・・。
とはいえ、2.5周・・・、今の自分のレベルではかなり頑張れた方かなと思います。
その後は後方から追いつかれて3~5人のパックでゴールまで。

千切れはしたものの、ある程度回復力も備わってきているようで、登り区間ではパックの強度になんとかしがみつけます。
特に全体順位を意識した走りをしているわけではなく、とにかく先頭集団に残ることのみを最優先にして走っていましたが、千切れたら千切れたで、後方集団であれば何とかその後もしがみつけますね。

最後はJETTジャージを着た3人となり少人数スプリント。
残り100m、イギリスの方と2人横一線の争いとなりましたが、力及ばずで全体26位となりました。

まとめ
ライドレポートです。

レース時間65分でTSS121!!!
高強度インターバルえぐすぎ!!!
かなりきつかったです。
きつかったのですが、やはり後のことは後で考えるとして、とにかく目の前の集団に限界までしがみつくようにするのはかなり良いトレーニングになっているような気がしますので、引き続き千切れるまで頑張る方針で臨もうと思います。