先日購入したタフネスGPSアウトドアウォッチ「Garmin Instinct」。
よく行くプールで使用（着用）可否を確認したところ、「使用してOK」とのことでしたので早速スイムで使ってみました。
兎にも角にも使用許可
冒頭にも書きましたが、GPSウォッチ、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスをプールで使用する際には、必ず係員の方に事前に確認しましょう。
簡単にネットを調べた限りでは、使用禁止されているプールの方が多い印象です。
（だいぶスマートウォッチも普及してきているので、過渡期かもしれませんが）
プールでの使用を目的として購入する場合は特に、購入前に確認しておいた方が無難でしょう。
私がよく行くプールは、
プールＡ：「全然使ってOK」
プールＢ：「OKだけど、他の方に当たったりしないよう気を付けてください」
との回答でしたが、これはおそらくレアケース。
人が少なく、レーン貸し切り状態が当たり前の田舎ならでは、と思われます。
アクティビティ：プールスイムの機能
標準のアクティビティ記録モードに「プールスイム」がありますので、そちらを使ってプールでの水泳を記録します。
間違っても「屋外スイム」にしてはいけません(;´･ω･)
最初に使用したときは、「屋外スイム」にしてしまってて、全然まともに記録できていませんでした(;´･ω･)
プールスイムにはざっくり以下の機能があります。
- ストロークタイプ（4大泳法）の自動識別
- ラップ（プールの片道）の距離設定（25m、50m、etc）
- ラップの自動記録（ターンすると勝手に識別してくれる）
- インターバル（活動、休息）の切り替え（自動識別ではなくSETボタン押下）
- ストローク数を自動記録
ストロークタイプの自動識別は私はあんま使ってない＆検証していないです、なんせクロールしかしないのでｗ
記録中の画面
活動中、休息中の画面はそれぞれこんな感じになっています。
SETボタンを押すことで、活動中・休息中を切り替えることが出来て、インターバルトレーニングを行うのに役立てられます。
私が良くやっているインターバルトレーニングは、50mをレスト合わせて1分30秒サイクルで行うというもの（45秒で泳いだら45秒レスト、60秒で泳いだら30秒レスト）なので、休息タイムだけじゃなくサイクルごとの経過時間（休息リピート）が見れるのもありがたいです(*´з`)
なお、活動・休息を自動識別するような機能・設定はないので、切り替え時にはボタンを押す必要があります。
間違って記録されないのがいい反面、少しだけ面倒でもありますね、特に活動から休息に切り替えるときは疲れていますから(;’∀’)
また、当たり前ですが泳いだ距離を記録でき、途中で確認できるのが非常に助かります。
50mや100mならいいのですが、500m、1000mになってくると、今自分がどれだけ泳いだのか分からなくなってしまうことが良くありますし、そもそも自分でカウントするのも面倒です。
ターンのタイミングでさっと時計を見れば距離を確認できるので、非常に助かっています(*´з`)
Garmin Connectで記録の閲覧
記録をしたら閲覧して自己満足に浸りたいところ(´_ゝ｀)
Garmin Connectに連携すると、あとでしっかり記録を閲覧することが出来ます。
こちらは、短水路（25mプール）で、50m、1分30秒サイクルのインターバルを10本行ったときの記録です。
Swolfは、Garmin独自の指標値で、1ラップに要するストローク数とタイムから導き出される水泳効率です。
トライアスリート的には少ないほど良いです。
私の短水路で49というのは・・・、まぁだいぶレベル低いです(;’∀’)
（上級者は30台、20台のようなので・・・）
まとめ
Garmin Instinctを始めとしたスマートウォッチ、プールでの使用は禁止されていることが多いのであまり期待していませんでしたが、幸いにも許可を得て使うことができました。
使ってみたらとても快適、プールスイムを記録してみましたが、とっても便利でした(*´з`)
今までプールに備え付けられている時計とにらめっこしながらやっていましたが、自分一人で使うわけではもちろんなく、角度によって見にくかったり、セット数やレスト時間をわざわざ計算する手間もありました。
それが全部手元の時計で解消できるので、非常にストレスフリーにトレーニングすることが出来るようになりました。
また、私が一番ありがたいのは、基本中の基本機能、泳いだ距離を記録・表示してくれる機能ｗ
こないだ1500m連続で泳ぎましたが、短水路なので30往復、途中でカウントが分からなくなる自信しかありませんｗ
Garmin Connectで記録管理もできますし、これからもトレーニングでガンガン使用していきたいと思います(*´з`)
