[暫定版] トレイルランニングの始め方

トレイルランニング

何となく今書くと良い気がしたのでw、書いてみます。

なお、筆者(私)は昨年トレイルランニングを始めたばかりです。

あくまで始めて1年の浅ーい知識で書いてますので、予めご了承ください。

キタイ
キタイ

本当はもうちょっと経験重ねてから書きたかったのですが、今書くと良い気がしたので(´_ゝ`)

トレイルランニングとは

トレイルランニングは、未舗装の自然歩道、例えば山道や林道などを走るスポーツです。一般的な道路とは異なり、トレイルは石や岩、木の根など不安定な地面が多く、高低差もあります。このため、トレイルランニングでは、心拍数を基準にペースを調整することが一般的です。また、トレイルランニングには特有の装備が必要で、専用のシューズやバックパック、そして安全のための救急キットや補給食などを携帯します。

by Copilot

山を・・・走ること!(雑

装備

大会参加を念頭に置いて、大会での必携品を基準にまとめてみます。

普段の練習コースにもよりますが、「どの大会でも大体必須なもの」は普段のトレーニングでも所持しておくべきもの、と考えると良いと思います。

なお、金額は結局ピンキリなので、目安でしかないです。

どの大会でも大体必須なもの

  • ザック(7,000円~)
  • シューズ (10,000円~)
  • レインウェア(上) (15,000円~)
  • ファーストエイドキット(2,500円~)
  • エマージェンシーシート(110円~)
  • 熊鈴(500円~)
  • ドリンク1L
  • 補給食

ザックは登山用ではなく、トレイルランニング用のものが必要です。

迷ったら、Salomonのアクティブスキン8Lを買っておけば、ミドルまでは過不足なく使えて、ソフトフラスク(ドリンク入れ)500ml x 2本付いてきて、最初の一つとして申し分ないと思います。
ロングまで見越すのであれば、12Lというのも良いと思います。

靴も登山用のトレッキングシューズではなく、トレイルランニングシューズが必要です。

私はSalomon Ultra Glideを最初の一足にしましたが、今だったらASICS FUJI LITEを買うと思います。
最初の一足としてシチュエーションを選ばず使えて、とりあえずこの一足を履きつぶしてから次のシューズを選んでいくのがいいんじゃないかなぁと思いますが、こればっかりは合うかどうかは人次第です。

ミドル以上で大会によるもの

  • レインウェア(下)(15,000円)
  • ヘッドライト(10,000円)
  • 予備バッテリー(3,000円)
  • 予備ヘッドライト(5,000円)

レインウェアは、上下ともに「シーム加工が施されたもの」というのが要件になっていることが多いです。

縫い目をシームテープで防水加工してあるものということですね。

私は登山用に買っていたモンベルのストームクルーザーを持っていたのでそれをそのまま使っていますが、やや重めです。

これからそろえる場合は、やはりトレイルランニング用のレインウェアの方が良いと思います。

ヘッドライドは・・・、ロングを想定しないのであれば、そんなにお金をかけなくても良いと思いますが、あると安心です。

私はロングを想定し、milestoneのms-i1を購入しました。

早朝、特に冬場は日の出前にランニングすることが多いので、普段使いとしても大活躍しています。

必須じゃないけど欲しくなるもの

  • ウインドブレーカー(10,000円)
  • ナビ機能付きGPSウォッチ(75,000円〜)
  • ポール(15,000円〜)
  • ツェルト
  • ゲイター
  • ウェア類色々!
  • 熊撃退スプレー

結局凝りだしたらキリがないよね!w

眺めていると色々欲しくなるサイト

Salomon公式サイト

トレイルランニング
1947年、フランスアルプスの麓アネシーを拠点に誕生。トレイルランニング、ハイキング、スキー、スノーボードなど、 様々なアウトドアにお使いいただける、ウェア、シューズなど革新的な製品を提供しています。

デカトロン公式サイト
海外の大手スポーツ用品店、トレイルランニング用オリジナルブランドEVADICTが色々いい感じ

検索: 「トレイルランニング」の検索結果140件
DECATHLON(デカトロン)は、フランスに本社を置くスポーツメーカーです。ヨーロッパを中心に世界各国に展開、スポーツやアウトドア製品を多く取り揃えています。3,980円以上送料無料・365日間返品保証・ 安心のカスタマーサポート

サービス

ココヘリ

ココヘリは、山岳遭難時にヘリコプターを出動させて登山者の位置を特定することで、捜索時間を大幅に短縮できるサービスです。

ココヘリ(https://www.cocoheli.com/)

捜索用の端末と山岳保険がセットになったナイスなやつです。

加入していると、山に入る前に「登山計画」を提出する習慣付けにもなりますし、お薦めです。
※加入してても登山計画を出していないと最大550万円までの捜索救助が受けられません

加入しよっかなという方は、以下のURLから紹介コード 109734 を入力して加入していただくと、入会金3,300円が無料になります。

そして私は来年の年会費から1,100円が減額されますw

安心の輪を広げるプロジェクト【第2弾】 | ヒトココ

YAMAP

登山に特化したナビゲーション地図&ロギングサービスです。

フリープランでも十分使えて、地図をオフラインにダウンロードできるので安心です。

‎YAMAP / ヤマップ 登山地図アプリ - 山歩しよう。
‎YAMAPは2024年1月に累計410万ダウンロードを突破した、利用者数No.1・日本最大級の登山・アウトドアプラットフォーム。(2021年8月 登山アプリ利用者数調査 ) GPSを使い、電波の届かない山の中でも現在地がわかります。基本機...
YAMAP -Social Trekking GPS App - Apps on Google Play
YAMAP is Outdoor App in Japan.

安全に関わる機能はほとんど無料で使える素晴らしいアプリです。

もちろん有料プランにしてさらに使い倒してもいいと思います。

競合としてヤマレコもあります。

機能的にはどっちでもいいですが、私はYAMAP使ってます。

私の山に入るときの流れ

前日まで

  1. YAMAPで入る山の地図をダウンロード
  2. YAMAPで登山計画を作成(提出はまだしない)

当日

  1. 荷造り(補給食、ドリンクも忘れずに!)
  2. YAMAPで登山計画を提出
  3. 提出した登山計画のURLをココヘリに入力
  4. 提出した登山計画のURLを家族(妻)に共有
  5. 登山口(駐車場)に移動
  6. YAMAPで登山計画を選択してロギングスタート(Garminでも別途ロギングはする)
  7. 登山&下山
  8. YAMAPでロギングを停止(Garminも止める)

帰宅後

  1. シューズを洗う
  2. 洗濯物する
  3. シャワーを浴びる
  4. YAMAPで活動日記を書いて公開する

山での振る舞い

  • 登山者とすれ違う際は明るく挨拶をする
  • すれ違う時は走らない
  • 追い抜くときも近づく前に走るのを止めて、声をかけながら歩いて追い抜く
  • 基本的に登りが優先、というのが山のルールだけど、相手の意向を優先する
  • ゴミは全て持ち帰る、余裕があったら落ちているゴミも持ち帰る
  • 下りで攻めるのはほどほどに・・・

その他

それでも一人で始めるのはちょっと怖い・・・という場合は、大会にエントリーしてみるのもお薦めです。

いわゆるビギナー向けのショート(25km以内)の大会で、制限時間もたっぷり8時間以上あるものが望ましいです。

計算してみると分かりますが、25km8時間って、時速4kmちょっと、ほぼ歩きです。

キロ換算で言うと、キロ19分です。

走力的には、10km走れれば十分です(ペース不問)。

大会ですと、エイドステーションもありますしスタッフさんもいるので、一人で山に入るより全然安心できたりします。

最後に

ざっと書いたので、そのうちまたアップデートします!

たぶん!

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