【初めてのトライアスロン大会】6. 楽しい楽しいバイク

トライアスロン

前回>>ブログ投稿: 【初めてのトライアスロン大会】5. 岐路の選択、そしてバイクへ

初めて挑戦したトライアスロン大会、『第32回ジャパンショートトライアスロン赤穂大会』。

(主に自分のせいで)トラブルに見舞われながらもなんとか挑み続けた大会レポートです。

6つ目の今回は、バイクスタートからラントランジションまで( ゚Д゚)

バイクスタート

いよいよバイクスタートです。

このブログのメインですね!( ゚Д゚)

もはや当人(私)すら全く気にしてませんが、そもそも本サイト「Cyclepot」は自転車ブログサイトとして作りました( *´艸`)

サイト名も「自転車(Cycle)を色々詰め込んだ(Pot)サイト」という意味で付けています。

乗るのはいつもの自転車(というか1台しか持ってないし)、COLNAGOのMondoです。

カスタムはほとんどしておらず、ホイールも購入時の鉄下駄のままです(-_-;)

装備品としてDHバーを購入しようか悩んでいましたが、こちらの大会はそもそもDHバーは禁止、次に出場予定の倉敷国際トライアスロンはアップとダウンしかないと言っていいぐらいのコースなので、今年のDHバー購入は見送りました。

また、その他、ライト、サドルバッグ、サイコン代わりのiPhoneなど、余計なものは全て取り外しています。

若干ギャンブルではありますが、パンク修理道具も持参はしていますがバイクには付けていません。

サイコンはそもそも持っていないのでw、GPSウォッチのGarmin Instinctで代用です。

>>ブログ投稿: 【タフネスGPSアウトドアウォッチ】Garmin Instinct ファーストインプレッション

バイクスタートしてすぐ、思ってたよりきつくないと感じました。

トレーニング初期の頃は、水泳をした後にロードバイクに乗ると、全身がかなりきつかったものですが、水泳にも、水泳後のバイクにも随分と慣れてきたようです(*´з`)

自分の成長をしっかりと感じられるのはとても良いですね(*´з`)

快調に飛ばすバイク

余談ですが、私はレースやライドイベントはおろか、グループライドすらしたことないので、人と走ること自体が初めてです(;’∀’)

この大会のバイクコースは、1周5kmのコースを8周する周回コースとなっているため、スイムが遅かろうが早かろうが、コース上では頻繁に他の選手と関わることになります。

初めて人と走った感想、正直に言いますと・・・、

コーナリングおっそ(;・∀・)

でした。

ほとんどの選手が、折り返し地点では過剰に減速しますし、減速なしで突っ込んでいけるコーナーも減速しますし、ちょっとした段差を越える時なども慎重に・・・と、とても安全運転です。

ロードレースではなくトライアスロンなので、当たり前と言えば当たり前かもしれませんが(^^;)

私ももちろんコーナーではしっかりと安全マージンを取って走ってましたが、それでもコーナーで他の選手に追いついて、コーナー明けてからすぐ追い抜いていくということが多々ありましたので、おそらくこの大会においては相対的にコーナリングスキルは高い方だったのでしょう。(あくまで「ローディーの中で」ではなく、「この大会においては」です)

まぁ、ちょっとした段差を前後輪軽く浮かせてホップ気味にこなしたりと、はしゃいでいたことも事実ですw

バイクスタートして、しっかりとスピードが乗ったら、自転車の上で落ち着いて靴を履きます。

靴を履いて呼吸が整ったら、補給食のゼリーを食べます。

後は淡々と40km漕ぐだけですね(´_ゝ`)

基本的に周りの選手より私の方が速いので、どんどん追い抜きをかけていきます。

最初は「右から抜きまぁす」って言いましたが、キリがないので早々に止めてしまいました(^^;)

追い抜きが被りそうだったり、左側走行できていない人を追い抜く際にだけ、声かけして抜くようにします。

たまに追い抜かれることもありましたが、これ幸いと、大会レギュレーションにある車間5mくらいを守るように気を付けつつ、風よけとして利用させてもらいます(・∀・)

・・・が、先述の通りコーナーが遅く、コーナーで詰まってしまうということがあったので、

 しばらく風よけに利用する

 足が回復したら追い抜く

 そのうちまた抜かれる

というのを一人の選手と何回か繰り返していました(;’∀’)

最終的には先にあちらのほうがタレてきたようで、いなくなりました。(ちょうどいい風よけが・・・

快調に飛ばしていましたが、この日は風が強く、追い風区間はもちろん楽できるのですが、向かい風区間が全然スピードに乗らず、軽量でパワーも低い私にはかなり厳しい状況でした。

(FTP211w、この日の体重は53.1kgなのでPWR3.97w/kg)

2周目を終える頃にはかなり足にキテいたのですが、構わず踏み続けます。

バイクスタートした時点で40分が経過しており、目標としていた2時間半切りはどう考えても達成できそうにないため、最悪ランで全くペースが上がらなくてもいいやと、バイクで追い込めるだけ追い込むことにします。

それでも6週目以降は若干ペースが落ちてしまいました。

疲れてても折り返し明けは全てダンシングで加速するマイルールを徹底しました(;・∀・)

普段ローラーしているところを見ている妻には、

「もうちょっと追い込めたんじゃない?」

と言われましたが、

ローラーやってる勢いでバイクパートこなしたら、マジで足が終わってしまいますがな・・・(;’∀’)

ラントランジション

バイクパート40kmをこなし、トランジションエリアに向かいます。

もちろん靴は事前にバイクの上で脱ぎ、ペダルに装着した靴を上から踏んでこいでいます。

バイク終了ラインに向けて減速しつつ片足に乗って・・・

しっかりとラインの手前で足を付きます。

そしてそのままの勢いでトランジションエリアに向かって走っていきます。

何度か練習した甲斐あり、そこそこスピード出したまま、とてもスムーズにできました(≧▽≦)

ラントランジションでは、

バイクをラックにかけて、靴を履き、ヘルメットを外すだけ!

靴下はまたも履かないことにしました。

靴を履くのに少し時間を要していると、

「お父さん早くー!(≧▽≦)」

と娘の応援が聞こえてきました(*´ω`*)

ふくらはぎが若干つりそうで、落ち着いて履かざるをえないのよ・・・(^^;)

トランジションを完了し、走り出します。

次は最後のパート、ランです!

バイクラップ(ラントランジション含む)
 1時間15分20秒

バイク単体順位
 8位(103人中)

バイク終了時順位
 37位(103人中)




【初めてのトライアスロン大会】7. 過酷なランに続きます。

タイトルとURLをコピーしました