[皆生トライアスロン] 3. バイク [灼熱のロング]

トライアスロン

第41回全日本トライアスロン皆生大会のレポートその3、バイクです。

>> その2はこちら。

序盤

スタートラインをしっかりと越えてから、バイクに飛び乗ります。

・・・といっても、今回はしっかりシューズを履いているので、そんなに勢いはありませんw

出だしは割と平坦で走りやすい道、ただ、心なしか向かい風のような気がして、平坦な割にはいまいちスピード上がらないような・・・。

焦って踏みすぎても後で大変なことになるのですが、ほどほど・・・と思いつつも、やはり気が急いてw、テンションも上がってw、FTP(220w)の80%くらいと、どう考えても踏みすぎな感じで進んでいきます。

キタイ
キタイ

いけるいけるーー(*’▽’)(いけない

バイクスタートして20分くらいたったころに、アミノショット赤を摂取します。
(トランジション後すぐに摂ると良くないとかなんとか・・・)

ドリンクも適宜摂取してはいるのですが、
1時間で用意したボトル1本+エイドで少し補充
という想定に対して、実際はボトル0.8本分くらいで、あんまり消費が進みません。

キタイ
キタイ

飲もうと思えば飲めましたが、胃の消化具合を感じつつ、無理のない範囲で飲むと1本を1時間で消費しない感じでした。
そういう意味では、クアッドソースであっても、私の場合は80g/時間より少ないくらいが、糖質の吸収量上限なのかもしれないです。(ドリンクだけでなくジェルも適宜摂ってはいましたが)

また、エイドで補充した水分は多少追加で取ってましたが、そこまで暑さも感じておらず、発汗量も1L/時間までいってなかったのかなと思われます。

ようやく1本目のドリンクを飲み終えて、EAAを追加したドリンクに移行すると・・・、

こ、これは不味い・・・(;´Д`)

クアッドソースドリンクは試用済みだったものの、EAAは直前に追加することにしたので、冷たい状態でしか試飲しておらず、常温、というか、生暖かいくらいの状態で飲んだことがなかったのが失敗でしたwww

ちなみに入れたEAAはこちら。

やっぱピーチはアカンかったかーーー;つД`)

なお、このEAA、ジェルにも漏れなく入れているため、逃げ場はありませんw

中盤

平坦路は終わり、コースはアップダウンに入ります。

序盤から感じていましたが、脚の調子は悪くないものの、どーも疲労が溜まりやすい感じがあります。

2週間前にJETTの練習会でスイム2km、バイク90km、ラン10kmと走った時には、距離の違いはあれど、あまり感じなかったバイクでの疲労の溜まり方です。

原因は・・・分かりませんw

そんなには感じてませんでしたが、やはり暑さが影響しているのでしょうか。

徐々にパワーが下がりつつも、できる限り落とさないように踏ん張ります。

要所要所にあるエイドでは、走りながら水のボトルを1本だけサッと受け取って先を急ぎます。

キタイ
キタイ

走りながらでもすごくボトル受け取りやすかったです。

エイドのボトル渡し担当の方々さすが上手い!


ここで今回のコース、最大の難所wに差し掛かりました。

1回目は左折、2回目は直進の箇所です。

・・・で、今は1回目だっけ、2回目だっけ・・・(・_・;)

1回目左折、2回目直進を示す看板はたぶん初めて見る。
コース案内の方は「1」とハンドサインしながら左折を促してくる。
左折を促してくるわけなので、まぁ左折か・・・と、左折しました。

左折したところ、う、うーん・・・、どうも見覚えが・・・(;´∀`)

さっきまでP160だったのに、看板がP122になってるし・・・(;;´∀`)

そして周りを走る方々のペースが、それまでと比べて1,2段遅い。

これはやってしまいましたな・・・。

近くの人に現在の距離を聞いてみると、「40kmちょっと」との回答。

はい、私既に60km越えてます ;つД`)

これはアカーンと、Uターンしようと減速しながら後ろを振り返ると、

「これ間違ってますよね!?!?」と後ろにいた女性の方から声がかかる。

おぅふ・・・、先行する私の巻き添えになってしまったか・・・、大変申し訳ない・・・。

「はい、たぶん-」と答えながら、二人そろってUターンして来た道を急いで戻ります。

分岐のところまで戻って、念のためコース案内の方にここが何キロ地点なのかと聞くと、

「距離は知らん」

との回答(; ̄ー ̄)

重要ポイントに配備する人にそのくらいの情報持たせとけやーーー(;´Д`)

と思いつつ、「じゃいいですぅー」と、2回目で行くべき直進方向に進みます。

キタイ
キタイ

分岐における1回目、2回目の距離を把握していないのは自分も一緒。

完全に自分のことを棚に上げてますな・・・(;´∀`)

一緒に間違えた女性の方より私の方がペース速いようで、コースに戻った後に追い抜きます。

キタイ
キタイ

自転車競技だったらお詫びに引きたいところですが、トライアスロンなのでそれはNG・・・。

私「さっきは巻き添えにしてすみませんでしたーーー」

相手「いーえー、気づけて良かったですー」

うぅ、誠に申し訳ありません・・・;つД`)

と思いながらも、1,2分後には忘れて走り続けます(ぉぃ

終盤

90kmを越えて、ようやく預けたスペシャルドリンクを受け取れるASに到達しました。

真ん中くらいかと思ってましたが、まさかこんなに先だったとは・・・。

預けていたのは、ドリンク2本とアミノサウルス1つ。

とりあえず全部受け取ったものの・・・、今のペースだと残り50km弱でドリンク2本は水分量としては良いのですが糖質量としてはちょっと過剰・・・。

ということで、受け取ったうちの1本は中身を捨てます。

もちろんEAAが入った不味い方をw

妻が娘と待ち構えて撮ってくれた写真。なお、当の私は妻と娘に全く気付かなかった・・・(;´Д`)

終盤になってくると、パワーはかなり落ちてきて、3倍も全然維持できなくなっています・・・。

どう考えてもペーシング間違ってますね・・・。

ま、まぁ気温も上がってきているからしょうがないですね(;´∀`)

しかし改めてこうしてみると身体ほっそい・・・(BMI19.3)。トライアスリートの体系じゃあないですねぇ。。。

そんなこんなで、多少のトラブルはあったものの、無事バイクは終了、降車ポイント手前でしっかりと脚を付いて、トランジションに向かいます。

T2

バイクをラックにかけ、グローブ、ヘルメットを外しながらトランジションバッグに向かいます。

ラン用トランジションバッグからシューズ類を取り出そうとすると・・・、ソフトフラスクに入れたジェルが漏れておる・・・(;´Д`)

超べたつくマルチカーボのジェルがぁ・・・。

幸い、ランシューおよび靴下にはほとんど被害がなかったので、シューズを取り出して履き替えます。

履き替えた後はバイク道具をラン用トランジションバッグにしまいたいところですが・・・、前述の通りジェルが漏れているので入れたくない・・・。

仕方なく、バイク用トランジションバッグに汚したくないヘルメットやシューズを押し込んで、汚れてもいいものはラン用のトランジションバッグにしまいます。

それから日焼け止めをベッタリと塗りなおし、ジェルはバイクで持ってた250mlを消費しきってなかったので、そのまま&アミノショット赤だけ持っていざランへ!

バイクリザルト

バイクタイム:5:08:57(83位)

スプリット:6:14:54

通過順位:100位

ちなみに、ミスコースによるタイムロスは4分ちょっとでした
LapTime距離AvP(w)NP(w)
159:5331.2173184
21:02:0526.9156164
31:00:4329.5142154
459:4224.4133147
556:5727.5128139

パワー落ちすぎぃ ;つД`)

>> つづき

[皆生トライアスロン] 4. ラン [灼熱のロング]
第41回全日本トライアスロン皆生大会のレポートその4、ランです。 >> その3はこちら。 序盤 バイクを終えてランパートに入ります。 実はここまで、オンスケで来ています。 7/12に妻に送っていたLINEが以下の通り。 バイクフィニッシュが...
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