【第9回倉敷国際トライアスロン】2. 大会当日、競技開始!

トライアスロン

今年のメイン大会としてターゲットしていた倉敷国際トライアスロンの参戦レポート。

その2. 大会当日、競技開始!です。

[前回]

【第9回倉敷国際トライアスロン】1. 前日まで
今年のメイン大会としてターゲットしていた倉敷国際トライアスロンの参戦レポート。 その1. 前日までです。 大会に向けての準備 ジャパンショートトライアスロン赤穂大会は、残念ながら2時間45分という結果に終わりました。 >>ブログ投稿: 【初...

起床

当日の朝は3時40分に起床しました。

目覚ましは4時にセットしていたのですが、早めに目が覚めました。

早めに目は覚めたものの、寝不足といった感じはなく、睡眠時間もしっかりと6時間は確保することが出来ました。

安静時心拍は50bpm。

最近は50bpmを下回ることがほとんどだったのですが、やや高めに出ています。

調子の良し悪しというより、緊張から来るものだろうと前向きにとらえます(・∀・)

朝食はいつものミューズリーとヨーグルトに、それぞれジャムとハチミツを多めにかけて食べます。

トライアスロン大会当日とはいえ、ロングではなくショートですので、いつもと大きな変化は加えないようにします。

減量していた体重は、結局53.0kgとなりました。

赤穂大会の時よりは若干重いものの、体脂肪率は多少減っているので、筋肉量が増えたのでしょう。

>>ブログ投稿: 【初めてのトライアスロン大会】1. 忘れ物上級者の持ち物チェック

なお、頑張って運動して、食事制限も行っているにも関わらず、相変わらず体脂肪率は高く、多少減ったとはいえ14%もあります・・・(ノД`)・゜・。

身長169cm、体重53kg、むしろ体重全然足りないぐらいだと思うんですけどね・・・。

朝食、身支度、朝の軽量化を問題なく終えて、準備、体調共に万全です。

6時前には会場に向かって出発しました。

レース準備

会場に着き、当日受付をさくっとこなし、トランジションの準備に取り掛かります。

流石に2回目ともなると、何が必要で何が不要かは分かるため、スムーズに準備することが出来ました。

私が行ったトランジションの準備は以下の通りです。

バイク関連

  • ペダルにシューズを付けて、輪ゴムでシューズを水平に固定
  • BCAAと塩タブレットを水に溶かしたドリンクを入れたボトルを1本、バイクのドリンクホルダーに装着
  • ヘルメット、サングラス、ゼッケンベルト、補給食(アミノショット&Mag-On)、水だけを入れたボトル1本を配置

ラン関連

  • ランニングシューズ、ランキャップを配置

上記の他、例の如く靴下やタオルをトランジットエリアに置いてはおきましたが、やはり使いませんでした(´_ゝ`)

トランジションの準備が完了したら、入水チェックの時間まで、少し時間をつぶしました。

競艇場内には出店も出ていました。

競技に参加しなくても、興味のある方は軽く見学しに来てみるのもいいかもしれません(*´ω`*)

なお、スイムは普段ボートレースが行われているコースで行いますし、トランジションはスイム後、バイク後共にすぐ裏手の駐車場で行いますし、ゴールは競艇場の観客席目の前の通路です。

また、オーロラビジョンに中継が映されますので、多少なりとも興味があればなんやかんや2,3時間くらいすぐ過ぎちゃうかもしれませんね(・∀・)

ゴール地点には果たしてどれくらいで帰ってこれるでしょうか・・・(;’∀’)

スイムコースを見渡せる位置に大会本部があったので、これ幸いとスイムコースの確認に行きました。

前日の競技説明会ではスイムコースに関する説明が不十分で、配布されたコースレイアウトでも、不明瞭な部分があったので、念のための問い合わせです。

流石に再びミスコースするわけにはいきませんからね・・・(;・∀・)

>>ブログ投稿: 【初めてのトライアスロン大会】8. ゴール後。そして疑惑のスイムログ。

が、本部の方に問い合わせてみるも、3人ほどたらい回しにされた挙句、結局回答はすごく曖昧なものでした・・・(-_-;)

「流れに沿えば多分大丈夫」とか、「たぶんあそこだとは思うんですけど…」とか、ほんとに大丈夫かいな・・・(;’∀’)

そうこうしているうちに入水チェックの時間が迫ってきましたので、2回目の軽量化を行ったうえで、そそくさとウェットスーツを着込みます。

ROKAのウェットスーツはやはりかっこいい・・・(*´ω`*)

機能性だけでなく、ビジュアルもかなりお気に入りです。

ちなみに、今回も家族には会場まで来てもらいました。

前回より朝が早いので、私と妻だけ先に会場に向かい、娘は私の両親と共に後から会場に来てもらうということにしました。

妻に一緒に来てもらっていますので、トランジションに向かう時、重い物は腕が疲れるから妻に持ってもらいました(´_ゝ`)

ウェットスーツに着替えた後、手荷物は全部妻に押し付けて車まで持っていってもらいました(´_ゝ`)

いやー、助かりますなー(´_ゝ`)ハハハハ

ウェットスーツを着たら、入水チェックに向かいます。

いよいよボートレース場を泳ぐときが来たわけですw

入水し、泳いで見た印象としては、

赤穂海浜公園の死んだ水より100倍いい!

ですw

まぁ当たり前のことですねー、海だし(´_ゝ`)

ただ、思ってたより透明度が低く、水中の視界はそれほど良くありません。

決して汚い水という印象は受けなかったので、泳いでて口に入っても全く気にはなりませんが、視界良好というわけにはいかないようです。

スタート前

入水チェックを終えると、ボートレース場の建物内でウェーブごとに並んで待機します。

私は最終の第4ウェーブ。

倉敷国際トライアスロンでは、過去の成績順にウェーブが割り振られるようで、初参加の私は最終の第4ウェーブとなります。(第1ウェーブが良かった・・・)

なお、チームエントリーも第4ウェーブとなっていましたので、第4ウェーブ全140名ほどの内訳は、

  • ソロ100名
  • チームエントリーのスイム担当40名

となっています。

スタート時間まで地味に時間があったので、大人しく座って待ちます。

なんとなく集中力を高めている風にしてみるも、効果があるのかどうか分かりませんw

そもそも集中力を高めるということがどういうことなのかもよくわかっていませんし(´_ゝ`)

トライアスロンを始め、大会に出ている人はみなさんどうしているんでしょうね、集中力の高め方・・・(;’∀’)

なお、前回の赤穂大会のスタート前とは心境に変化がありました。

前回は初めてのトライアスロン大会で、スイムがどういうものになるのかあまり想像がつかず、集中というより警戒心を高めていました。

今回はスイムがどういうものかは分かっていますし、自分が少なくとも完走云々の次元にはないことを分かっていましたので、ただただトレーニングの成果を発揮するのが楽しみでしょうがなく、とてもウキウキした状態で、スタートが待ちきれないといった心境でした。

スタート時間が迫り、第1ウェーブの選手から入水していきます。

スタートはフローティングスタートとなっており、入水後にスタートラインまで泳いで向かい、立ち泳ぎで待機する形となります。

7時51分、第1ウェーブがスタート!

ウェーブの間隔は3分しかないので結構あわただしいのかと思ってましたが、そんなに慌てる必要はなく、スムーズに流れていきます。

7時57分、第3ウェーブの選手たちがスタートし、いよいよ第4ウェーブの私たちもスタートラインに向かいます。

スタートラインに向かう際にあまり体力を使ってもしょうがありませんが、後方からスタートする気も無いので、バトル上等、インコースの前の方に位置します。

また、位置取りの際はチームエントリーの選手の近くを意識します。

ウェーブ振り分けの性質上、第4ウェーブに参加しているソロの選手は、初参加か、それほど速くない人であると推測し、よりパフォーマンスの高い人の比率の高そうなチームエントリーの選手の近くで、少しでもドラフティングを利用しようという意図です。

(自分自身のスイムは遅いくせに、こういうとこだけ小賢しいですw)

スタート直前、倉敷市長より檄がとびます。

誰かが「来年は市長も是非!」と言って場を和ませてくれますw

8時ジャスト、倉敷市長の合図でいよいよ第4ウェーブがスタートしました!

【第9回倉敷国際トライアスロン】3. 淡々としたスイムに続きます。

タイトルとURLをコピーしました