[続]ELITE TURNOの使用感

zwift

ELITE TURNOを購入し2ヶ月が経ち、FTPは175wから202wまで向上しました。

FTP向上の話はまた書くとして、ELITE TURNOの使用感の続報を書こうと思います。

走行感

使い始めの頃と印象は変わらず、非常に心地よい負荷がかかります。

ダイレクトドライブ式のため、実走と比べると自転車の上でバランスを取る必要がなかったりと、もちろん違いはあるのですが、こと負荷に関しては何の違和感、不満もありません。

強いてあげるのであれば、TURNOはダイレクトドライブ式のため、実走にはあるスポークの剛性やタイヤと地面の摩擦などの影響はなく、実走より負荷がダイレクトに伝わってきます。

そのため、やはりダイレクトドライブ式はペダリングやスプリント、ダンシング等のスキルトレーニングには向かず、その点は実走で補う必要があります。

走行音

0:10-0:35 100w 90rpm、0:40-1:05 200w 90rpm、1:10-1:25 350w 100rpm、2:05 669w 116rpm

動画に撮ってみました。

家族が寝た後にも乗っていますが、家族に改めて聞いたところ特に気にならないとのこと。ローラーは1階でやってて、寝室は2階なので、多少離れていることは離れていますので、隣の部屋とかだとやはりうるさいかもしれませんね。

パワー計測

使い始めの頃、一定のパワーを維持するということが出来ず、ちょっとパワー計測が不安定なんじゃないかという疑念がありました。

ある程度慣れてきた今では、ある程度一定のパワーを維持することが出来るようになり、ただ単に自分が下手だっただけなんだなと実感しています。

Zwiftの設定でパワー値更新間隔1秒にしているのでそれでも小刻み。デフォルトは3秒。

なお、ELITE TURNOのパワー計測、かなり正確な印象ですがあくまで理論値であり、実測値ではありません。

そのため、Zwiftでも実測値のマークである雷マークはつきません。

※2018/3/26訂正
Bluetoothを使用してスマホアプリ経由で接続:Zwiftで雷マークが付かない
ANT+受信機をPCに装着し直接接続:Zwiftで雷マークが付く
雷付きますね、えぇ付きました。

[Bluetooth接続]レースリザルト、私以外はみんな雷マークが付いています。

上記は極端な例ですが、Zwiftでの雷マークの有無は、9:1くらいの印象です。

ローラー購入の動機としてZwiftレースメインで拘りたい人は、実測できるローラー(ELITE DIRETOなど)かパワーメーターがあった方がいいと思います。

TURNOでもANT+で接続すれば雷マークが付きますので、気兼ねなくレースに参加できます。

(雷マークがないと、チート等を疑われることもあるため)

日々のセッティング

最初のころは、自転車の後輪外してTURNOに取り付けるのに多少手間取っていましたが、だいぶ慣れて非常にスムーズにセッティングできるようになりました。

TURNOへの取り付けだけで言えば、1分ほどです。

妻もローラー生活

つい先日から、妻もローラー、というかZwiftを始めました。

妻は特にロードには乗っておらず、単純にエアロバイクとしての利用ですw

試しに測ってみたFTPは76wでした。

ローラーやZwiftやっている人の中ではかなり低い部類かと思われますが、何の問題もなく使用できています。(三本ローラーだとこうはいかないでしょう)

サドルが固くてあまり快適に乗れていないようなので、シートポストと合わせて購入し、仲良く使おうと思います。

まとめ

ローラー購入前は継続するかどうかが不安でしたが、何の問題もなく、むしろ実走を押しのける勢いで使用しています。

三本、固定、ダイレクトで悩んでましたが、私としてはダイレクトにして大正解でした。

TURNO自体は、負荷連動とパワーの実測がないものの、私には予算内で最適な選択だったと思います。

ELITE TURNO、非常にお薦めです。(予算が許すならDIRETO)

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