[お手軽低コスト] Zwiftランを始めました [セットアップ方法]

zwift

遂にと言うかなんと言うか、Zwiftラン始めちゃいました。

半年後のサブスリー達成を目指してランニングを再開したわけですが、梅雨に入ったりなんやりかんやりで、中々ランのトレーニングを安定して出来なくてですね・・・。

キタイ
キタイ

雨降ってようが晴れてようが、そもそも外に出るのが面倒くさいのだよ・・・

そんなわけで、Zwiftラン環境も整えちゃいました。

用意した機材

  • トレッドミル
  • ストライドセンサー
  • マット
  • PC
  • 心拍センサー & ANT+ドングル(なくてもZwiftランは出来ます)

たったこれだけ!

超簡単!

トレッドミル

私は電動式の中でも格安で定番のBARWINGのBW-SRM16にしました。

16km/hまで出て、横幅も410mmあるので、まぁサブスリーを目指すレベルには必要十分かなと。

スプリント練をするにはちょっと速度足りない感はありますが、その辺は外でやるとして、レースペース練には十分でしょう。

そして何より安い。

Amazonだと42,300円に5,500円オフクーポン付きなので、36,800円。

楽天だと35,800円!


ポイントも楽天の方が私はつくので、楽天で購入しました。

ストライドセンサー

Zwift公式のRunpodは現在欠品中&どうやら日本向けにはそもそも販売してないっぽいので、POLARのストライドセンサーを買いました。

※Amazonだと送料がかかるので、楽天の方が安いかも(2021/11/12時点)

調べてみましたが、日本ではほぼこれ一択のようで。

マット

フローリングにトレッドミル直置きするわけにもいかないので、トレーニングマットもあわせて買いました。

ローラーで使用しているMINOURAのトレーニングマットをトレッドミルでも使用したかったのですが終売してたので、それとほとんど同じという口コミのこちらにしました。

実際に届いたものを見てみると、質感も大きさもほとんど同じでいい感じ。

若干RideOasisの方が短いかなーというくらいです。

PC

Surface Pro 4とSurface Laptop GOを持っているので、そちらを使用しています。

愛用しているLaptop GOですが、Zwiftバイクしているときはなんかたまにアプリ落ちるんですよね。

ランではまだ落ちたことないので、しばらくはバイクはSurface Pro 4、ランはSurface Laptop GOという謎の使い分けをしようかと…

心拍センサー & ANT+ドングル

バイク同様、Garmin Instinctで心拍転送モードを使用して心拍をZwiftに連携させます。

通信方式はANT+になるので、別途ドングルも必要です。

セッティング

トレッドミル

ローラーと並べてこんな感じのセッティングとなりました。

段ボールは・・・、一応壁の保護に・・・、見た目は悪いですねぇ。

まぁまぁローラーとトレッドミルの間隔が狭いですが、どちらをやってるときもそんなに気にならないです。

また、ローラーと並べてトレッドミルを設置することが出来たので、バイクを降りてすぐランを開始するという、トライアスロンのトレーニングには必須のブリックトレーニングも屋内で完結可能なのもポイントが高いです。

ストライドセンサー

靴紐を通して靴に固定するだけです。

ストライドセンサーにスイッチはなく、衝撃感知式で電源が入るようです。

Zwiftアプリ

センサーをペアリングする画面で、RUNを選択します。

私はコンパニオンアプリ経由ではなく、PCのBluetoothに直接接続するので、右上のギアボックスアイコンをクリックして、Bluetooth接続方式をビルトインに切り替えます。

後は自動でペアリングしてくれるます。
※事前にPCのBluetooth設定でペアリングする必要はありません

ただし、このままだと誤差が大きいので、トレッドミル画像右下のレンチアイコンをクリックして、ストライドセンサーのキャリブレーションを行います。

自分の走るペースを選択してNEXTをクリックすると、NORMAL、SLOW、FASTそれぞれのペースで40秒間走ることで、キャリブレーションが行われます。

前回結果は保存されるようですので、毎回は不要・・・ではあります。

しかし、私は日ごとに結構ペース違うので、何回分かのキャリブレーション結果を保存しておいて、選択できるようにしてほしいなぁと思ったり…

※心拍の転送は、ANT+ドングルをPCに刺して、センサーを転送モードにするだけです

Zwift

準備が完了したらZwiftの世界で思う存分ランニングできます!

心拍、ピッチ、ペース、速度やスプリットが画面で見れます!

これは良い・・・、何なら実走よりよっぽど状態が分かるじゃないか・・・w

実走だと、気づかぬうちにペースやピッチが乱れたりしますからね。

最近アップデートで追加されたMakuri Island、景色がとってもいい感じです。

Zwiftなどのバーチャルサイクリング、バーチャルランニングは視覚的な変化があるので、何もなしでトレッドミルを使用するのと比較して、私はとても飽きにくいです。

ということで、今回私がセットアップしたZwiftラン環境はこんな感じでした。

まぁZwiftランで調べたらいくつか記事が出てくるパターンそのままなんですがw

トレッドミルの購入を決めて(家庭内稟議が通って)から、Zwiftランを始めるまで、約五日というスピード感でセットアップ完了したとってもお手軽な環境です。

そして費用は、トレッドミル、ストライドセンサー、マット併せて五万円以内に収まっています。
(PC、心拍センサー、ANT+は元から所有しているので除外)

まぁ一番のハードルは、トレッドミルの購入費用・・・というより、設置場所の確保でしょうか。

そこがクリアできる方は、簡単に始められますので、良かったら参考にしてみてください!

>> トレッドミルのインプレッション(レビュー)はこちら


おまけ

実はZwiftバイク同様、トレッドミルがなくても外ラン(実走)でもZwiftラン自体は可能です。

興味ある方はこちらも参考にどうぞ。

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