伊勢志摩・里海トライアスロン大会のレースレポート第五弾です。
今回はゴール後とリザルト。
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ゴール後
ゴール直後、思ってたほど体が限界という感じはありません。
ショートディスタンスですし、単位時間辺りの強度は高けれど、少しはベースが付いてきたこともあってか、体へのダメージはそんなにないのかもしれません。
まぁ、それだったらランでもうちょっと追い込めたんじゃないかなーという気もしてしまいますが、潰れない限界ギリギリでプッシュするという経験も足りていないのだと思います。
無事ゴールできたので、さっそくフィニッシャータオルをもって、大会ボードの前で記念撮影。
リザルトが貼りだされているとのアナウンスが聞こえたので、さっそく本部テント前に行って確認します。
順位は数えるには多すぎるくらい後方なのですが、2ページ目の4番目なので44位だか54位でしょうか。
そしてタイムは、2時間30分37秒!
惜しくもサブ2.5ならず・・・!
実は3年前にトライアスロンを始めた頃に、妻とオリンピックディスタンスでサブ2.5達成したらトレランシューズ買ってよしというささやかな賭け(?)をしていたのですが、今回も惜しくも達成ならずです・・・!( ;∀;)
その後、トランジションエリアが解放されてからはバイク類の片づけを行い、少しの時間、娘と砂浜で遊びます。
娘は泳ぎたがってましたがw、その後の予定に差し障りそうだったので我慢してもらいます・・・。
そして大会後のお楽しみ・・・、予約していたウナギ!!!( *´艸`)
特上うな重をご飯大盛りで頂きます(>▽<)
大会時に56kgと、私比そんなに絞ってなかったのですが、まぁある程度節制してたので、大会終わった解放感と共に極上の鰻を堪能します。
炭火焼うなぎ料理
なかしん
炭火焼でとても香り高い鰻はもちろんのこと、お吸い物も優しくて旨味が効いてて染み渡りました。
結構鰻が好きで静岡や愛知などでも色々行っていますが、こちらのお店もトップクラスに美味しかったです。
翌日
大会が終わったので、翌日は娘が主役の日!
たっぷり遊んで観光して帰宅する予定です。
そもそも、トライアスロン大会エントリーに際して、我が家の家庭内稟議の通過ポイントは、妻や娘が行きたい場所か否か、という・・・(;´∀`)
※日帰りで行ける地元の大会は除く
シーカヤック
台風の影響で、予約申し込みしたけどこれまたできないかなーと懸念していましたが、当日になってみると全然そんなことはなくてこの日も絶好のアクティビティ日和!
娘の強い希望でお母さんとタンデムは不安ということで、私と娘がペアになり、妻は一人ということにw
前日は大会のライフセーバーもされていたというガイドの方について海に漕ぎ出します。
海もとてもきれいで浅瀬は海底がしっかり見えるのですが、それでも台風の影響で普段よりは透明度が低いとのこと。
乗る前は、自分では進めないと不安がってた娘も、いざ漕いでみたらすぐ慣れてとても楽しそうです。
前日の大会のコースをなぞるような形でカヤックを進めていったですが、まぁ楽なこと楽なことw
あれだけ苦労して到達していた折り返し地点にも、あっという間にたどり着けました。
私がスイム苦手というのもありますが、ほんと人間は陸上生物なのですから水上に出るなら道具使うべきですね、なに好き好んで泳いでるんだか( *´艸`)
スイムコースから少し先まで行って、少し波の強い場所を堪能した(酔うw)後は、水中観察メガネを使って、いくつかのポイントでお魚観察。
実はこの次の予定は鳥羽水族館なのですがw、そうはいってもやっぱり野生の生き物を探して観察する喜びはまた別物で、生き物全般大好きな娘はとても楽しんでいました。
終盤になってくると、娘もかなりパドル操作に慣れて、タンデムのカヤックに乗っているのですが娘一人でも十分進めるようになりました。
私は後ろでサボりですw
大矢浜海水浴場
シーカヤック体験ツアー
鳥羽水族館
お昼ご飯を挟んで、お次は娘が一番楽しみにしていた鳥羽水族館。
定番ですね、特に何も書くことはありませんw
娘だけでなく、私や妻も十二分に楽しめました。
4時間くらいいて、大会翌日の疲労の残る体には中々堪えましたw
リザルト
帰路の車中、妻が運転しているときに大会のFacebookページを見てみたら、リザルトが発表されていました。
私は・・・、
男子総合 | 53位 | 2:30:37 |
男子40-44歳 | 13位 | – |
スイム | 302位 | 0:33:57 |
T1 | 71位 | 0:02:10 |
バイク | 45位 | 1:09:00 |
T2 | 120位 | 0:01:50 |
ラン | 40位 | 0:43:45 |
率直な感想としてショックであり、不甲斐なさを感じました。
スイムはまぁ十分に練習できなかったのでしょうがない部分もありますが、バイクの順位の低さや上位との差に落胆しました。
練習の時から見ているパワー値からすると必然の結果ではあるのですが、そこそこやったつもりでしたがまだまだだなぁと。
ランは事前にコース見たときはちょっと短めの9.7kmくらいだったので、実質10km45分てとこでしょうか。
崩れはしなかったものの、もう2分くらいは縮めたかったところ。
いずれにせよ、3種目ともに、満足のいく結果には至らず、努力量の足りなさや、フィジカル的な素質のなさに凹みつつの帰路となりました。
終わりに
以上で伊勢志摩・里海トライアスロン2022のレースレポートは終わりです。
一部でも全部でもお読みくださった方、ありがとうございました。
レースレポートは終わりですが、大会の感想と、リザルト振り返り(ただの一人反省会)の記事も後日書こうと思っています。
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