【デリカD5】ミニバンへの車載用アイテム作成【ロードバイク/TTバイク】

デリカD5

新しく購入したミニバン(デリカD5)に、DHバーを装着したロードバイクを車載しやすくするために、妻にDIYでアタッチメントを作成してもらいました。

たぶんほとんどのミニバンで流用できるような形になっているかなと思います。

キタイ
キタイ

我が家のDIY担当は妻です(*’▽’)
私は何も作れません・・・。

ちなみに、車載するのは以下のロードバイクです。

私は169cmなのでSサイズくらいですかね、正確なサイズは忘れちゃいました・・・。

DHバーを装着しているので、地味にその長さを確保するのにひと手間必要だったりします。

現に、乗り換え前のX-TRAILでは、車載する際はいちいちDHバーを取り外していました。

免責事項

本ブログ記事は、私がロードバイクを実際に車載している方法を紹介する記事になります。
本記事に記載の内容を参考にすることによって発生するあらゆる損害に対して、当方では一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。

車載した写真

こんな感じになりました。

長さ的にフロントかリアのホイールを外さないと真っすぐには収まらない感じだったので、フロントホイールを外しての車載です。

自転車が進行方向に対しても、垂直方向に対しても真っすぐ収まっているので、無理な負荷がかかっていなさそうで、個人的にはかなり綺麗に収まっているかなと思います。

荷物を載せる際には地味に邪魔な跳ね上げた3列目シートがちょうど良いの位置にあって、そこにサドルを押し付けるような形にしています。

自転車の固定は、サドルのレールと、床にあるフック部分とで三角形を作るような形でロープを通しています。

前は、プラスチック製コンテナの上に木の板を載せ、GORIXのフォークマウントを付けて、そこにフロントフォークを固定しています。

キタイ
キタイ

このGORIXのフォークマウント、汎用性を持たせているのは良いのですが、作りが結構甘くて、エンドを入れる箇所の径が大きすぎて、無理に押し込まないと入らないようになってました。

無理に押し込むのは嫌なので、鉄鋼やすりで削って使用しています。

コンテナで高さを出すことでDHバーをシートの上に持ってくることができ、フロントホイールを外しても通常のロードバイクより長くなってしまっている問題を解消しています。

コンテナは27Lの容量があって、ここにヘルメットを始め、道具類を入れられるのも便利な仕様になっています。

参考にされる場合は、走ってて引き出しが出てしまわないよう、ロック機構付きのものが断然おすすめです。

外したフロントホイールは、ペダル、シート、ハンドルの3点で固定しています。

結構無理なく固定出来ているとは思いますが、お高いホイールを使っている方に自信をもって推奨は出来ません・・・(;^_^)

コンテナだけを置いた状態はこんな感じです。

自転車を入れるはちょっと大変なので、テールゲートから自分も中に乗り込む感じでフォークマウントに固定します。

3列目シートは反対側も上げてないと作業はしにくいかもしれません。

作成工程

これをホームセンターで買ってきて・・・

板を天板のサイズに合わせてカットして、溝を掘り掘りして・・・

サンダーかけて塗装してーの・・・

レール & 金具を付けて、最後にフォークマウントを固定して完成です。

レール付けていることから分かるように、フォークマウントを固定するボルトを緩めれば、フォークマウントの位置を左右に動かすことが可能になっています。

キタイ
キタイ

そこまで便利にしてくれと言った覚えはないのだが・・・w

まとめ

まだ淡路島OWSに参加する際に1回(往復400km弱)しか使用していませんが、使用感はかなりいい感じです。

第5回瀬戸内海淡路島オープンウォータースイムレース2kmに参加しました
コロナ渦でここ数年、トライアスロンの大会に参加できておらず、OWSからも遠のいてしまってましたので、練習がてら、オープンウォーターの大会に参加してみました。 瀬戸内海淡路島オープンウォータースイムレース 海水浴場100選や日本の夕日100選...

かかったコストとしては、だいたい10,000円弱くらいでしょうか。

レールが余計感が・・・(;・∀・)

最低限という意味では、コンテナ & 板 & フォークマウントがあればいいので、6,000円くらいには収まるでしょうか。

かなり使い勝手良く仕上げてくれたので、これから車載での遠征時には存分に活用させてもらおうと思います。

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