最近ロードバイクのトレーニングの一環として、ランニングを始めました。
いわゆるクロストレーニングというやつですね。
主に大腿四頭筋の強化と、骨粗しょう症予防を目的として始めたのですが、ランニングはランニングで結構楽しいですね(*’ω’*)
持久系の運動がとても嫌いだった私ですが、通勤目的でロードバイクに乗り始めてからというもの、随分感性が変わったものです・・・( ゚Д゚)
ランニングのいいところの一つは、とりあえず始める分には専門知識や道具などは不要で、何もなくても始められることです。
私はおよそランニングには向かないであろうVANSの靴で始めましたw(スケートボード向きの靴・・・)
それでもロードバイクである程度基礎体力がついていたこともあり、特に問題なく走ることが出来ました。
ですが、始めることは出来ても、続けるには、パフォーマンス向上、怪我予防のために、ランニングシューズは必須でしょう。
ということでランニングシューズを購入することにしたのですが、これがまた随分苦労させられました(;´Д`)
42.195kmをどこまで楽しめるか・・・ですと!?(;゚Д゚)
思い立ったが吉日、さっそく週末に近所のスポーツ用品量販店に行きました。
シューズのコーナーに向かうと、一つの看板が目に入りました。
42.195kmをどこまで楽しめるか
MIZUNO『WAVE RIDER 22』
フルマラソンを走る気など現時点で毛頭ありませんが、凄く惹かれるコピーです。
そしてラインナップを見てみると、大阪マラソン限定カラーの虹がとっても好みのデザイン(*’ω’*)
さっそく試着してみました。
ランニングシューズというものを始めて履いたのですが、そのクッション性は感動モノでした。
それもそのはず、後で家に帰って調べてみると、ウェーブライダーはマラソンシューズとしては定番中の定番で、クッション性に富んだモデルでした。
しかし、その素晴らしいクッション性と相反し、フィット感は全然よくありません。
つま先が当たるくらいのサイズでも横が少し余るし、捨て寸(つま先+0.5~1cm)を確保すると横がグスグスです(;’∀’)
よく見てみると「2E」とあります。
はて・・・、「2E」ってなんぞ?( ゚Д゚)
足囲と足幅のサイズ


というわけで早速計ってみました。
結果は・・・、
左足 | 右足 | |
---|---|---|
足長 | 24.6cm | 24.9cm |
足囲 | 23.0cm | 22.6cm |
足幅 | 9.6cm | 9.3cm |
サイズ | C or D | B |
何このめんどくさい足(´_ゝ`)
甲低幅狭な日本人の靴選び
日本人の平均から外れた甲低幅狭と判明した私の足・・・。
左右で足長がちょっと違うのは知ってましたが、割と極端に細身の足だとは知りませんでした・・・。
体系は頭が大きくて胴長短足だというのに・・・
どういうランニングシューズが合うのかとネットを検索したところ、出るわ出るわ・・・、
甲高幅広な人の靴選びに関する記事(´_ゝ`)
割合から言うと致し方ないことですね・・・。
検索ノイズをかき分け、得られた情報は以下の通り。
・ヨーロッパのメーカーの靴は甲低幅狭な傾向にある
・PUMA、Reebok、SALOMON辺りが細身な靴の代表
とのこと。
そーいえば以前、苦労して選んだトレッキングシューズは、AKUというイタリアのメーカーのものでした。
ということは、自転車乗り定番の海外通販Wiggleのオリジナルブランドdhbもイギリスメーカー、ランニングシューズも出していますのでもしかしたらサイズが合うかもしれません。
とはいえ、靴を試着なしに買うのはちょっとしたギャンブルになってしまいますので、なんとか試着したいところです。
幸いPUMAとReebokが入ったアウトレットモールが近くにありましたので、行ってみました。
PUMA
まずはPUMA。
お目当てのモデルは「イグナイト Speed 300」です。
このモデルは、クッション性よりスピードを重視し、キロ4分台ペースでのトレーニングまたはレース向きのモデルになっています。
今のところフルマラソンを走る予定はないですし、キロ4分30秒ほどで走っているので、かなり丁度よいモデルです。
早速試着してみたところ・・・、
私「う~ん、横幅が・・・」
店員さん「(食い気味に)狭いですか?」
私「いえ、広いです(´_ゝ`)」
日本人平均からすると狭めのPUMAでも、ちょっと広かったようです。
とここで、
店員さん「じゃあ、ちょっと横もしっかり締めてみますね(^^)」
と、店員さんにしっかり締めてもらったところ、なんとジャストフィット!(*´▽`*)
ある程度横幅も締め方で調整できるということは調べてて知っていましたが、こんなにしっかり変わるとは。
「しっかり締めなければならない」という制約は加わりますが、初めて横幅が合うランニングシューズが見つかりました。
ちなみに、アウトレットなのでイグナイト3の他にイグナイト2も置いてましたが、同じサイズでもイグナイト3の方がちょっとだけ細身でした。
まぁ、ほんのちょっとだけなので、個体差かもしれません。
Reebok
お次はReebok。
お目当てのモデルは「フュージョンフレックスウィーブ」です。
こちらのモデルは20km程度までの中距離ランニングを目的とした、クッション性と反発性を両立させたモデルです。
早速試着しようと物色したところ・・・、ない(;゚Д゚)
アウトレットモールとはいえ、Reebok専門店のはずですが・・・、念のため店員さんに聞いたところ、置いてませんと・・・。
仕方がないので他のモデルを履いてみたところ、PUMAよりさらに横幅が狭く、フィット感は非常に良いです。
恐らくPUMAはDかC、ReebokはCかBなのでしょう。
足型としては私はReebokの合うようですが・・・、残念ながら欲しいモデルは置いていない・・・。
結論
PUMAとReebok、悩みましたがPUMAのイグナイト Speed 300を購入しました。
通販 or 別のReebokストアに行くことも考えましたが、まぁ最初の一足ですのであまりこだわったところでどうせ何かしら趣味嗜好の変遷もあるでしょう。
拘るのはまずは一足履き潰してからですね(*´з`)
と言うことで、思いのほか難航したランニングシューズ選び。
無事甲低幅狭な私でも合うランニングシューズを見つけることが出来ました。
ちなみに、始めたてなので誤差の範囲かもしれませんが、ランニングシューズで走ってみたところ、5kmのペースがキロ4分30秒からキロ4分24秒に縮まりました。
二週間ぶりに朝のランニング。
— cyclepot (@y_cyclepot) October 22, 2018
足狭なので選ぶのに凄く苦労して、初めてのランニングシューズ購入(*´ω`*)
専用品はやはりいい。
とても走りやすくてkmペースが6秒縮んだ(*´∀`*)#PUMA pic.twitter.com/JMG4YYDPMC
まぁタイムもさることながら、やはりランニング用なだけあってとても快適で走りやすいですね(*´ω`*)
さて、、、次はビンディングシューズだろうかw
シマノの靴使ってますが案の定あってないんですよね、足型に・・・。
細身の靴となると、どうやらfizikなどが良い模様、さてどうしたものか。。。