心拍計を光学式から胸バンドに変更したらめちゃくちゃストレスフリーになった話

zwift

やっぱりセンサー類は、手軽さより、正確性と信頼性が一番!というお話です。

今まで

スマートウォッチ、Garmin Instinctの光学式心拍センサーを使用していました。

ライフログはもとより、Zwiftでバイク・ランをする際にはANT+を介してペアリングしたり、外でランニングをする際に記録された心拍を軽く確認するといった用途です。

とりあえず心拍測れてログが残ればいいやぐらいだったので、以前はこれで十分でした。

ですが、光学式は、その計測方式上、どうしても正確性には欠けます。

私は、光学式心拍センサーを使用していて、特に以下の点が不満でした。

  • トレーニングの開始後15分くらいは、ずっと心拍が低いまま計測される
    -> 実際の心拍は上がっているのにいつまでたっても計測値が上がってこないからイライラするぅ!
  • トレーニング中に、たまによく分からんタイミングで心拍が極端に下がる
    -> なにこれ、イライラするぅ!
  • バイクでスプリントすると、もれなく心拍が極端に下がる
    -> んなわけないじゃん、イライラするぅ!

ストレスたまりまくりです・・・。

まぁ、そうはいってもそれほど気にはしていないつもりでした。

しかし、心拍センサーの着用が義務付けられているZRLへの参加に際して、やはり光学式センサーだと気になるなと思い、胸バンドを導入することにしました。

胸バンド

電気的活動(ECG)を計測するタイプですね。

胸バンドというか、乳バンドと言われることの方が多いような気がしますがw

実際には大胸筋の下くらいに付けるので、乳ではないような気も・・・。

購入したのはCooSpoの心拍センサーです。

GarminとかWahooとかに惹かれるものの、とりあえずインドアでの使用がメインだし、電気式であれば精度の良し悪しもないだろうと、低コスト重視で選びました。

装着感

やはり腕時計型と比べると、少し気になります。

ゴム製のバンドで胸を締め付ける形で装着しますので、どうしても少しの圧迫感はあります。

また、極端に胸骨を狭めるようにすると、ずり落ちたりしてしまうこともあって、以前購入に二の足を踏んでいた予想通り、あまりいい装着感というわけではありません。

とはいえ、ずっと気になるというわけでもなく、トレーニングしているといつの間にか忘れていたりします。

また、トレッドミルでも使用してみましたが、バンドの裏側に滑り止めがついているので、バイクより動きの大きいランニングでも、ずれることなく使用することが出来ました。

手間感

やはり腕時計型と比べると、少し手間です。

時計の場合はライフログも兼ねているので常時装着しており、心拍転送モードにするだけですぐZwiftで使用することが出来ます。

一方、胸バンドだと、バンドを装着して心拍センサーを装着、それですぐに心拍転送が始まるわけではなく、電気信号を検知して心拍転送を始めるまでは少し時間がかかります。

この辺は私が購入した心拍センサーが、電源ボタンやステータスを示すランプも何もないものなので、胸バンドというより、商品に依存したところかもしれません。

そのため、ローラーなど、Zwiftを行う際は、ペアリングしたい5~10分前には心拍センサーを装着しておくようにしています。

精度

何ら問題を感じません。

ペアリングさえしてしまえば、しっかりと心拍を拾ってくれます。

実際のところの精度はわかりませんが、逆に胸バンドタイプでズレるってこと自体、不良品でない限りないのでは・・・。

光学式の心拍センサーの精度とは雲泥の差なので、数値に関してはとってもストレスフリー!

ワークアウトしているのに心拍上がらない!

スプリントで心拍が下がる!

なんてことは全然起きません。

まとめ

胸バンドの心拍センサー、購入前の予想通り、装着感や手間の面で言うと、やはり腕時計の光学式心拍センサーと比較すると、結構劣りました。

ですが、正確な心拍を記録しようと思ったら、やはり光学式心拍センサーでは力不足です。

今回胸バンドの心拍センサーを導入し、正確な値を記録できるようになったことで、想像以上に数値に対するストレスがあったんだなぁと感じました。

Zwfitやロードバイクに乗っていてまだ導入していない方がいましたら、ストレス解消に一度検討してみてもいいかもしれません。

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